皆さんは久保健英(くぼたけふさ)という人物をご存知でしょうか?

かつてはバルセロナという世界的に有名なクラブチームに所属していました。

今現在、久保健英選手は18歳という若さでこちらもまた世界的に有名であるレアルマドリードというクラブチームに所属しています。

過去には日本代表にも選出され、今もっとも波に乗っているサッカー選手です。

 

今回は、そんな久保健英選手の家族や、どうしてここまでの世界的なサッカー選手になれたかについて誰よりも詳しく解説していきたいと思います。

そもそもバルセロナとは?

引用:FCバルセロナ 公式サイト

FCバルセロナとはカタルーニャ州(スペイン)のバルセロナをホームタウンとするスポーツクラブです。

 

FCバルセロナでは、フットサルやバスケットボール、ハンドボールなどもクラブチームとして存在しますが、やはりサッカーが一番有名です。

そして、このクラブチームは1899年に創設以来、数々のタイトルを獲得してきました。

 

    • リーガ・エスパニョーラ 26回優勝
    • UEAFチャンピオンズリーグ 5回優勝
    • FIFAワールドカップ 3回優勝
    • 国王杯 30回優勝

    これだけ見てもかなり強いクラブチームだということが分かりますね。

    サッカーを知らない人に分かりやすく伝えるのであれば、世界レベルの大会で何回も優勝しているということです。

     

    驚くべきことは、こんなにも数々のクラブタイトルを獲得しているチームにかつて久保健英選手は所属していたということなのです。

    両親による英才教育

    久保健英選手は一体どうやって今のような魅力ある選手になったのでしょうか?

     

    秘密は子供時代にあります。

    ここでは、両親が息子のためにしていたことを紹介していきます。

    基本的に外で遊ばせる

    久保健英の両親は、彼が小さい時からかなり外で遊ばせていたようです。

    というのも、父親は学生時代にサッカー部に所属していた経歴があったので、「サッカーだったら子育てに関わることが出来る」と思ったからだそうです。

    さらに1年365日中、約350日は毎朝早朝に父親と一緒にサッカーをしていたとのこと。

    これだけ見ても父親がかなりの教育熱心だと分かりますね。

     

    仕事で忙しい中、毎朝息子のために時間をかけて付き合ってあげることはかなり大変だと思います。

    これらに加えて、外で遊ぶ時は基本的に裸足にさせていたそうです。

    理由は、足裏の刺激は子供の成長に大きく影響を与えるからです。

     

    サッカーは特に足を使うスポーツですので、体幹や足裏の感覚を鍛えるためにも裸足で遊ばせることは化学的な視点から見ても理にかなっていると言えるでしょう。

    家はあえて快適にしない

    普通は家は快適にするものだ。と考えることが常識ですよね?

    しかし久保家では違います。

    あえて、家を快適にしないのです。

     

    こうすることによって、家にいるよりも外遊びの方が快適だと思わせるということです。

    具体的に述べると、久保家のリビングにはテレビ・ソファはなく、またおもちゃも買い与えなかったそうです。

    この、徹底ぶりが息子を世界的なサッカープレイヤーにさせたと言っても過言ではないですが並大抵の人には出来ないことのように思えます。

    長男ではなく次男のように育てる

    これは両親というよりも、健英選手の母親の考えが強いようです。

     

    一般的に芸能界やスポーツ界では長男よりも、次男の方が活躍することが多いと言われていますよね。

    この理由は、次男が長男を実際に間近で見て負けじと努力をするからと言われています。

    これを受けて、母親は長男である健英選手を次男のように育てようと決心したとのこと。

    次男のような長男を育てるために、母親は年上とも関われる環境を探したようです。

     

    この結果、母親が見つけたものは、自主保育を行っている団体です。

    そこでは、2歳から6歳までの子供が年下・年上関係なく混ざって公園で遊んだり山登りをするという活動を行っています。

    健英選手も幼少期はここで過ごしたそうです。

    年下・年上両方いるこの環境で自主性を培ったことで、今の久保健英選手があると言っても間違いではありません。

     

    だからこそ、今現在一回りも二周りも年上の選手に混じりながらも久保健英らしいプレーが出来ているのではないのでしょうか?

    本を読み聴かせる

    これはコミュニケーション能力想像力を鍛えるために日常的にやっていたそうです。

     

    自宅には400冊以上の絵本があり、週に数十冊は母親が読み聞かせたとのこと。

    毎日の母親による読み聞かせによって、健英選手は自主的に読書をするようになりました。

     

    このことによって、海外でも通用するコミュニケーション能力を手に入れて、試合中にも見ることが出来る素晴らしい想像力性が培われてきたのかもしれませんね。

    やはり、読書は侮れません。

    久保健英の父親について

     

    引用:久保健英 父親

    この写真だと一番左に写っているのが久保健英選手の父親です。

     

    優しそうな父親という印象ですね。

    息子をバルセロナに入団させる父親とはどんな人物像なのでしょうか?

    見ていきましょう!

     

    父親の名前は久保健史(くぼたけふみ)と言うそうです。

    プロフィール

    年齢:49歳(2019年現在)

    出身地:和歌山県

    出身校:筑波大学

    職場:ミサワホーム

    いかがでしょうか?

    久保健英選手の親はさぞかしすごい仕事をしていると思っている人も多かったのではないのでしょうか?

     

    実際はミサワホームで働いている一般のサラリーマンだそうです。

    サッカーは学生時代にやっていただけであって、目立った経歴はないです。

     

    スポーツは遺伝が大きく関わっていると言われがちですが、久保家で例外のようですね。

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    久保健英の弟について

    引用:ジュニアサッカー

    久保健英選手には6歳年下の弟が1人います。

    名前は久保瑛史(くぼえいじ)と言います。

    兄同様、瑛史君もサッカーをやっていて、その実力は兄である健英にも劣らないようです。

     

    横浜Fマリノスの下部組織である、横浜Fマリノスプライマリーに所属しており、テクニックやセンスが兄よりも上だという意見もチラホラあるそうです。

    兄弟揃って、サッカーに関しては天才のようですね。

     

    将来、2人ともが世界で活躍する姿を見ることが楽しみで我慢出来ません!

     

    まとめ

    いかがだったでしょうか?

     

    今回は久保健英選手や、その両親・兄弟についてまとめてみました。

    皆さんが知らなかった内容も多かったのではないのでしょうか?

     

    ますます久保健英選手の将来が楽しみですね!

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