重篤状態とは?
では、まず「重篤」とはどういった意味なのでしょうか?
簡単にまとめると、「今すぐには死なないが、このままでは死に至る状態のこと」です。
具体例を挙げて説明していきます。
過去に、「重篤」という単語が使われたのは、京都アニメーション事件が挙げられます。
令和元年7月18日 午前10時30分ころに発生したこの度の凄惨な事件によって、将来ある若者たちをはじめとする京都アニメーション社員の生命が奪われ、傷つけられました。
「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件で、青葉真司容疑者とみられる男は事件の2日前にも京都府宇治市のJR宇治駅から東に150メートルほどの不動産会社に設置された防犯カメラに写っていました。https://t.co/bnBzmkxnMA#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/RTSYLgYCyh
— NHKニュース (@nhk_news) July 24, 2019
2019年7月28日現在で死者の数は35名にまで膨れ上がっています。
かなり衝撃的な内容のニュースですよね。残された親族のことを思うと胸が締め付けられる思いです。
ちなみにこの事件のどこで「重篤」という単語が使われたかというと「日刊スポーツ」という記事の中で使われました。
使われたのは、被害者にではなく容疑者の方ですね。
一刻も早く、容疑者の容態が復活した後に取り調べを行い、事件の真相が暴かれることを望みます。
具体例を混ぜつつ「重篤とは?」を説明させて頂きました。
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