今注目の高校生アスリート、張本智和選手のご紹介です。
すでに数々の実績を残しているので
知らない人はいないかもしれません!
平成の卓球界で活躍した水谷選手に代わって
令和の時代にますますの活躍が期待される張本選手。
そんな張本選手の今までの実績や今後について
調べてみました!
張本智和の高校進学先は?
引用:http://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp
2019年3月に張本選手は中学校を卒業し、
4月から高校生になりました。
気になる進学先ですが、「日大高」に進学したようです。
日大高は神奈川県横浜市にある中高一貫校で、
正式名称は「日本大学高等学校」です。
どうして張本選手はこの日大高を選んだのでしょうか?
それは、文武両道を目指すためです。
張本選手は、高校進学前からみなさんご存知の通り、
小学生の頃から活躍が注目され
中学生時代には数々の最年少記録を
打ち立てた卓球界のスターです。
卓球で目覚ましい活躍を遂げる一方、
張本選手は学業がおろそかになることを
気にしていました。
実際、中学生時代には海外遠征が増えた影響もあって
成績が下降気味だったようです。
そこで、自らの意志でより難しいカリキュラムのある
日大高への進学を決断したそうです。
張本選手は日大高に進学するため、
日本オリンピック委員会のジュニアを養成する
エリートアカデミーを中学卒業と同時に
修了したようです。
通常は高校卒業まで在籍するそうなので、
今回の選択は異例でもあったようです。
それほど強い文武両道への思いがあったということなので、
学業も競技も実りあるものにしてほしいですし
学校生活も謳歌してほしいです。
張本智和の高校進学”前”の成績・世界ランキングは?
引用:https://www.butterfly.co.jp
張本選手の高校進学前の世界ランキングは、
卒業間近の中学3年生1月時点で
世界3位
でした。
中学生活をスタートしたころはどうだったかというと、
中学入学の4月時点で
世界204位
でした。
中学1年生にして世界で204番目というのも
異様なほどすごいですが、
3年間で204位→3位と
約200位も順位を上げたというのも恐るべきすごさです。
ここで、張本選手のすごさがわかる戦績を見ていきましょう。
2010年
全日本卓球選手権大会(バンビの部):優勝2011年
全日本卓球選手権大会(バンビの部):優勝2012年
全日本卓球選手権大会(カブの部):優勝2013年
全日本卓球選手権大会(カブの部):優勝
東アジアホープス選手権(団体):優勝[34](シングルス):準優勝[35]2014年
全日本卓球選手権大会(ホープスの部):優勝
香港ジュニア&カデットオープン(カデット団体):優勝[36]
全国ホープス卓球大会(団体):優勝[37]
東アジアホープス選手権(シングルス):準優勝[38](団体):3位
カデットの部13歳以下:優勝2015年
チェコジュニア&カデットオープン(ジュニア団体):優勝[39]
サフィール国際オープン(シングルスエリート):準優勝[40]
スロバキアジュニアオープン(団体):準優勝(ダブルス):準優勝(宇田幸矢ペア)[41]
ポーランドジュニアオープン(シングルス):準優勝(ダブルス):準優勝(宇田幸矢ペア)[42]
全日本卓球選手権大会(ホープスの部):優勝
東アジアホープス選手権(シングルス):優勝[43](団体):3位
チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン(ジュニア団体):準優勝(ジュニアシングルス):優勝[44]
カデットの部13歳以下:優勝2016年
全国ホープス選抜卓球大会(団体):準優勝[45]
全国中学校卓球大会:優勝
ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21):優勝
アジアジュニア卓球選手権(団体):優勝(カデットシングルス):準優勝[46]
カデットの部14歳以下:優勝
映像外部リンク
世界ジュニアシングルス決勝・趙勝敏戦(2016年12月、国際卓球連盟によるハイライト動画)
世界ジュニア卓球選手権(団体、シングルス):優勝(ダブルス):準優勝(龍崎東寅ペア)2017年
ITTFワールドツアー・インドオープン(男子シングルス):準優勝
第23回アジア選手権(団体):銅メダル
ITTFワールドツアー・中国オープン(ダブルス):準優勝(木造勇人ペア)
ITTFワールドツアー・チェコオープン(男子シングルス):優勝
ITTFワールドツアー・ドイツオープン(ダブルス):準優勝(木造勇人ペア)2018年
全日本卓球選手権大会(男子シングルス〈シニア、ジュニア〉):優勝
男女シングルス〈シニア〉通じて史上最年少、史上初の中学生での優勝。
ジャパントップ12卓球大会:準優勝
ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(男子シングルス):優勝
映像外部リンク
ITTFワールドツアーグランドファイナルシングルス決勝・林高遠戦(2018年12月、国際卓球連盟によるハイライト動画)
ITTFワールドツアーグランドファイナル(男子シングルス):優勝
世界史上最年少での優勝。2019年
LIONカップ 第23回ジャパントップ12卓球大会
ITTFワールドツアー・香港オープン(男子シングルス):準優勝
引用:Wikipedia
小学生時代から振り返ると
全日本卓球選手権大会の6連覇がすごすぎる!
小学1,2年生が出れるバンビの部
小学3,4年生が出れるカブの部
小学5.6年生が出れるホープスの部
全部優勝してます(*´ω`*)
中学生時代は
ジュニアの部の全日本選手権で優勝したかと思えば、
一般の部でも優勝した!というのがびっくりです。
中学生にしてすでに日本一となり、
舞台を世界に変えても活躍してしまうんですから
ほんとうにとんでもない逸材ですね!
張本智和の高校進学”後”の成績・世界ランキングは?
張本選手の高校進学後の成績・世界ランキングも気になりますね!
中学卒業間近で3位だった世界ランキングはどうなったのでしょうか?!
最新の世界ランキングでは、4位をキープしているようです!
世界ランクを見ても、大体が20代前半の選手が多い中で、
10代でこの位置にいるのはすごいことだと思います。
張本智和のプロフィール
張本選手のプロフィールをご紹介します。
https://www.instagram.com/p/BdXueKkHAFb/?utm_source=ig_web_copy_link
引用:Instagram
- 名前 張本 智和(はりもと ともかず)
- 生年月日 2003年6月27日
- 出身地 宮城県仙台市
- 血液型 O型
- 身長 175cm
- 体重 64kg
張本選手の両親は中国四川省出身の卓球選手ですが、
張本選手自身、日本で生まれ育ったため
日本人として活躍したいとの思いから2014年に帰化し、
国籍を日本に変更しました。
ちなみに、妹の美和さんも同じく卓球選手です。
終わりに
まだまだ若いので、今後ますます強くなっていくことと思います。
まずは、高校2年生で迎える東京オリンピックが
とても楽しみですね!
個人でも団体でも、チームを引っ張っていく存在になってほしいです。
みんなで張本選手を応援しましょー!
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