こんにちは、四六時中ダイエットのことを考えている管理人の中二です。
今回は腹筋ダイエットについて調べてみました!
腹筋にダイエット効果はあるのか?どんなやり方がいいのか?などなど
解説していきます!
腹筋ダイエットとは
腹筋ダイエットとは、
腹筋を行うことでお腹周りを引き締めようとするダイエット方法ですが、
厳密に言うとダイエット効果は薄いです。
正直お腹周りの脂肪を落としたいのであれば有酸素運動がベストですが、
それと同時に腹筋を行うことで引き締まったボディに近づくことが出来ます。
言うなれば腹筋ダイエットはダイエットを後押しする+@的な意味合いが強く、
体作りという面が大きいです。
ぼくもそうなんですが、お腹ってたるみやすいですよね?
そんなたるんだお腹を腹筋をつけることで見栄えをよくするために
腹筋ダイエットをする。
このような視点をもって取り組むと良いでしょう。
腹筋ダイエットで効果が出る理由
お腹がたるんでしまう原因はどこにあるのでしょうか?
人の身体のつくりから解説すると、お腹って骨がありませんよね?
ですので、脂肪がつくとよく下っ腹が出るという表現を使いますが、
支えてくれるものがないためにお腹が出てしまいます。
もし腹筋があれば、極論多少脂肪があっても骨の代わりに支えてくれるので、
お腹が飛び出るのを防いでくれます。
したがって、お腹が出るのを防ぐために腹筋の存在は超重要です。
腹筋を鍛えつつ同時並行で有酸素運動をして脂肪を落とすことが出来れば、
引き締まったお腹を手に入れることができます!
また、お腹の脂肪には2種類あって、それが
内臓脂肪と皮下脂肪です。
内臓脂肪はお腹の内側、内臓の周りにつく脂肪で
皮下脂肪はお腹の皮膚の下につく脂肪のことです。
これも腹筋をして刺激を与えることで、
有酸素運動をした際に落ちやすくなるので
ダイエットを後押しする腹筋、はじめていきましょう!
腹筋ダイエットの正しいやり方
ドローイン
ドローインは呼吸を用いたトレーニングです。
トレーニングと言っても全然きついものではなく、
準備体操レベルと思っていただいて構いません。
それではやり方です。
1.大きく息を吸い込んでお腹をふくらませる。
2.膨らませたお腹がへこむように、息を5秒かけて吐き出す。
3.へこませた状態で30秒キープする。
4.このときは胸で呼吸する
5.繰り返す
30秒3セットが効果的です。
クランチ
クランチは、いわゆる腹筋ときいて想像するものです。
やみくもに回数をこなすよりも効果的な方法があるので、
お伝えしますね!ポイントは呼吸です。
1.仰向けの状態で寝転ぶ。
2.足を浮かせて膝を90°に曲げる。この時スネと床が平行になるようにする。
3.息を吐いてお腹を凹ませながら4秒かけて背中を持ち上げる
4.持ち上げたところで1秒キープ
5.息を吐きながら4秒かけて身体を戻す
6.繰り返す
10回3セットを1日おきにトライしてみましょう。
レッグレイズ
レッグレイズは下腹部を鍛えるトレーニングです。
これも呼吸を意識して行ってみましょう。
1.仰向けの状態で足を軽く浮かせる。
2.息を吐きながら足を斜め45°まであげて5秒キープする。
3.息を吸いながら足を下ろしていく。
4.繰り返す
10回3セットを1日おきにトライしてみましょう。
腹筋ダイエットの注意点
トレーニングは1日から2日間隔を空けて取り組むと効果が出やすいです。
その理由は疲れが抜けて超回復が起こるまでの時間は2日から3日と言われているからです。
今回ご紹介した腹筋ダイエットのトレーニングはそこまでストイックなトレーニング
ではないので、1日から2日の間隔で大丈夫と考えていますが、
もしトレーニングに慣れておらず、今回ご紹介したトレーニングで
筋肉痛が起きた場合は3日間隔を空けても良いでしょう。
筋肉痛時のトレーニングは逆に筋力をダウンさせてしまうそうなので
休むことも必要、ということを頭の中に入れておいてください。
それから本当に痩せたいと思ったら、
腹筋だけをやるのも避けたほうが良いです。
腹筋だけやって筋肉をつけても皮下脂肪で見えない!ってことが
起こりうるでしょう。当のぼく、中二がそうなんですが(笑)
お腹周りの見栄えを良くするためなら、脂肪も同時に落としていく必要
があるので、腹筋だけでなく食事制限や糖質制限、有酸素運動を
組み合わせてダイエットに取り組みましょう。
食事制限、糖質制限、有酸素運動に関しても記事にまとめていますので、
ご参照ください。
↓↓↓
腹筋ダイエットをおすすめする理由
いかがでしたか?
腹筋ダイエットは必要な器具もなく、家の中でも手軽に出来ることが
おすすめできるポイントです。
厄介なお腹周りの脂肪は腹筋だけではやっつけられないので、
腹筋は一つのスパイスだと思ってトライしてみてください。
腹筋もやりつつ食事制限や有酸素運動で、そのダイエット効果は
2倍、3倍にもなると考えています。
ぜひ組み合わせてトライしてみましょう!