早寝早起きがダイエットに効果的な5つの理由
早寝早起きの習慣を身につけることで、以下のようなダイエットにつながるプラスの効果を得られます！
夜中の間食を防止できる
誰しもある経験かと思いますが、夜遅くまで起きていると夜ご飯を食べたあとでも、だんだんお腹が空いてきますよね。
1個位いいや！サービス！と勝手に理由つけて、ぼくも夜食にシュークリームを食べたりしてしまいます。
やってはいけないとわかってもやってしまう。これを避けるためにどうしたらいいか、それは、寝ることです。
寝てしまえば小腹も空きませんし、寝てる間、夢の中でお腹空いた～、なんて夢を見る人もそうそういないと思います。
ですので、早寝の習慣をつけて、夜食をバクバク食べるリスクを自ら減らしていきましょう！
脂肪燃焼ホルモンの分泌が促進される
脂肪燃焼ホルモン、またの名を成長ホルモンといいます。
成長ホルモンは、寝ている間に分泌されるのですが、これは名前から想像して子供が成長するためのホルモン？と思われるかもしれません。
実はその名前とは裏腹に、大人にとっても美容や健康のために不可欠なホルモンなんです。
成長ホルモンは、筋肉痛になった筋肉を修復したり、肌を活性化させたり、免疫力をアップさせたりする力があります。
このように身体の内側から細胞の生まれ変わりや修復を助ける役割を持っています。
この成長ホルモンが細胞を修復するときに、エネルギー源として燃やすのが、なんと、脂肪なのです。
成長ホルモンは睡眠のゴールデンタイムとして有名な、夜22時～翌2時の4時間の間に、最も分泌が増えるといいます。
ですのでこの時間、22時までに寝る習慣が身につくと、脂肪は燃焼してくれるし、お肌もきれいになるし、筋肉痛も治るという素晴らしい効果がありそうですね。
ホルモンで食欲コントロールができる
睡眠不足は食欲を増進させてしまうようです。
睡眠不足の状態だと、食欲を抑えるホルモンの働きが弱まり、代わりに食欲を増進させるホルモンの働きが強まってしまうそうです。
このようなメカニズムがあるので、やはり睡眠不足は避けて、早寝早起きの習慣作りは大切ですね。
空腹時は痩せやすい
朝って前日の夜に食事をしてからおおむね10～12時間ほど経っているので、空腹状態です。
この空腹状態がダイエットの肝でもあるのです。
その理由は、人間の身体は空腹時に脂肪を燃焼するからだそうです。
なぜ空腹時に脂肪を燃焼するのかは、空腹時の身体には
すぐにエネルギーに変わる糖のストックが少ないからとのことです。
エネルギーに変わる糖がない！
→じゃあ脂肪を燃焼させてエネルギーに変えよう！
みたいなことが、身体の中で起こっているということですね。
言い方を変えれば、この朝の空腹時は脂肪燃焼のゴールデンタイムとも言えます！
なので、朝の運動習慣は身につけたいところですね。
朝行いたい運動に関しては後述します。
朝食と朝活で基礎代謝量が増える
早起きして朝食を食べたり、身体を動かしたりすると、基礎代謝量がアップします。
そして、朝一番に代謝をアップさせると、それは一日中持続するそうです！
基礎代謝が上がると体温が上がり、カロリー消費量も増えます。
そうするために、朝食は必ず食べましょう！そして運動も簡単なものから始めてみて下さい。
スポンサーリンク
