北斗晶さんは過去に乳がんを発症&克服していた?その時のステージは?

乳がん

北斗晶さんに悲劇が起きたのは、プロレスラーを引退してタレントとして活躍していた時の事でした。

2015年9月23日に、北斗晶さんは自身のブログで乳がんになったことを公表することになります。

 

乳がんになったことで、北斗晶さんは右側の乳房を全摘出したこともブログで明かしています。

乳がんの進行度はステージが1〜4ある中の2bに位置しており、また2bの中でもかなりステージ3に近いと医者から言われていたそうです。

ステージ2bは十分がんの移転があり得る進行速度となっています。

【乳がんの進行速度表】↓↓

病期 しこりの大きさや転移の状況
0期 非浸潤がん
Ⅰ期 しこりの大きさが2cm以下でリンパ節転移なし
ⅡA期 しこりの大きさが2~5cm以下でリンパ節転移なし
しこりの大きさが2cm以下で同側腋窩リンパ節レベルⅠ,Ⅱ転移あり
ⅡB期 しこりの大きさが5cmを超えて,リンパ節転移なし
しこりの大きさが2~5cm以下で,同側腋窩リンパ節レベルⅠ,Ⅱ転移あり
ⅢA期 しこりの大きさが5cmを超えて,同側腋窩リンパ節レベルⅠ,Ⅱ転移あり
しこりの大きさは問わず,同側腋窩リンパ節レベルⅠ,Ⅱが周囲組織に固定されている,または胸骨傍リンパ節のみに転移あり
ⅢB期 しこりの大きさは問わず,しこりが胸壁に固定されていたり,皮膚に浮腫や潰瘍を形成しているもの(炎症性乳がんを含む)で,リンパ節転移なし,または同側腋窩リンパ節レベルⅠ,Ⅱ転移あり,または胸骨傍リンパ節のみに転移あり
ⅢC期 しこりの大きさは問わず,同側腋窩リンパ節レベルⅢあるいは鎖骨上のリンパ節転移あり,また,胸骨傍リンパ節と同側腋窩リンパ節レベルⅠ,Ⅱ両方に転移あり
Ⅳ期 しこりの大きさやリンパ節転移の状況にかかわらず,他の臓器への転移あり

実際、北斗晶さんは乳がんの手術後にがんの腫瘍がわきにも移転していたことを明かしています。

 

また、右側の乳房から2.5cmもの腫瘍を摘出した手術後は右手を自由に動かすことができなかったそうです。

そのため、リハビリ生活は右手をグーチョキパーすることから始めて、北斗晶さんようやく徐々に右手を自由に動かすことができるようになりました。

 

さらに月日が流れて、2015年の11月には抗がん剤治療が始まり、北斗晶さんの髪の毛は副作用でどんどん抜けるようになってしまいます。

この副作用で抜ける髪の毛を減らすためにも北斗晶さんは、髪の毛を自ら剃り上げました。

抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けてしまうと、掃除も大変だからと言って全部刈り上げてしまうのは、北斗晶さんらしいですね。

家族のバックアップもあって、できたことでしょうから北斗一家の温かみが分かりますね。

 

以降の北斗晶さんのブログは明るく振る舞われているように書かれてはいましたが、同様に乳がんに対する辛さも多く書かれていました。

北斗一家が一丸となって乳がんに向き合うことで、幸いにも現在の北斗晶さんは元気に過ごせています。

本当に家族の力は凄いものなんだなと実感させられますね。

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