この季節、日本各地で様々な花火大会が行われていますよね。

 

数多くある花火大会の中でも特に日本三大花火大会が有名です。↓↓

日本三大花火大会
土浦全国花火大会。
長岡まつり花火大会。
全国花火競技大会(大曲花火大会)。

以上の3つの花火大会です。

 

この記事を書いているのが、夏本番8月中旬なのですが、実は大曲花火大会20198月下旬に控えています。

 

そこで、今回は大曲花火大会2019の桟敷席料金やその位置、またおすすめの穴場スポットについて誰よりも詳しくまとめてみました。

是非、この記事の最後まで読んでみて下さい!


大曲花火大会2019のおすすめ穴場スポット9選

日本三大花火大会の1つでもある大曲花火大会だと、どうしてもかなりの人数が訪れることになります。

花火が打ち上がる場所から近ければ近いほど、人混みを避けることは難しいです。

 

そこで、今回は花火を十分に楽しむことが出来て、さらに人も少ないという穴場スポット9つ紹介したいと思います。

大曲ファミリーキャンプ場

大曲ファミリーキャンプ場がおススメです。

 

大曲ファミリーキャンプ場はかなり大曲花火大会の会場から遠くなってしまいますが、その分人は確実に少ないです。

 

難点としてはやはり、車で約15分、徒歩だと1時間以上はかかってしまうぐらいアクセスが厳しいところです。

また、大曲花火大会の会場から遠いため、花火大会で流れる音楽が聞き取りづらいという難点もあります。

 

しかし、大曲ファミリーキャンプ場の展望台からは秋田県大仙市の夜景を一望することもできますし、花火の全体もしっかり見渡すことが出来ます。

人混みが苦手な人は是非おすすめの穴場スポットとなっています。

花火打ち上げ会場後方(興栄建設周辺)に広がる田畑のあぜ道

大曲花火大会の打ち上げ会場から西に約2kmの位置にある、興栄建設という株式会社周辺に広がる田畑のあぜ道がおすすめです。

 

ここは大曲花火大会の会場から川を挟んで反対側に位置しているところで、周りに田畑しかありません。

そのため、地元の人だけが知っている穴場スポットとなっています。

 

作物をダメにしてはいけないため、絶対に田畑に入ることはやめてください。

また、周りが田畑ということで虫がどうしても多くなってしまいます。

 

しかし、大曲花火大会の会場からここの位置まで高い建物などはないため花火の全体をしっかり見渡すことが可能です。

知る人ぞ知る穴場スポットとなっているので、人混みがどうしても苦手な人には是非おすすめしたいです。

雄物川(おものがわ)の河川敷のキャンプエリア

雄物川の河川敷のキャンプエリアがおすすめです。

 

大曲花火大会から南の方角にある大曲花火大橋から上流(南方向)に少し進んだ所に位置しています。

雄物川の河川敷のキャンプエリアは予約エリアと先着エリアに分かれています。

もし、予約エリアを事前に確保することが出来れば当日はゆったりと大曲花火大会を楽しむことが可能です。

 

このキャンプエリアは、大曲花火大会の会場からも結構近いため、かなり大迫力な花火を観覧することが出来ます。

是非、おすすめしたい穴場スポットとなっています。

大曲花火大橋上流右岸河川敷(川目南)無料駐車場

大曲花火大橋上流右岸河川敷にある無料駐車場がおすすめです。

 

ここの駐車場は、大曲花火大会の当日限定で、一般車が無料で止められる駐車場となっています。

大曲花火大会の当日は、他にも沢山の駐車場が無料で使用可能となっています。

しかし、ここは大曲花火大会の会場から徒歩で約1時間もかかるほど遠い所に位置しているため、人が少ないです。

 

大曲花火大会の会場から遠いという、メリットはありますが、この駐車場からも花火を十分に楽しむことは可能です。

どうしても人混みを避けたい、なんていう人には是非おすすめしたい穴場スポットです。

大曲中学校付近

大曲中学校周辺がおすすめです。

 

大曲中学校は大曲花火大会の会場から北東に向かって徒歩30分のところに位置しています。

JR奥羽本線大曲駅からでしたら、徒歩10分ほどで大曲中学校に到着するため比較的アクセスは良い方でしょう。

 

難点としては、大曲中学校周辺からは仕掛け花火が少し見えづらいというぐらいです。

打ち上げ花火はしっかりと見ることが出来るため、この点は安心です。

 

中学校付近で見ようと考える人は少なくなりがちなので、人混みは確実に避けることが可能となっています。

人混みを避けたい人には是非おすすめしたい穴場スポットです。

仙北自動車学校付近の土手(大曲バイパス周辺)

仙北自動車学校付近の土手(大曲バイパス周辺)がおすすめです。

 

仙北自動車学校は大曲花火大会の会場からひたすら東方面に向かった所にあります。

JR奥羽本線大曲駅を超えてさらに東の位置にあります。

大曲花火大会の会場から、仙北自動車学校付近の土手までは徒歩だと約40分かかってしまうため、少し遠いかなという印象があります。

 

しかし、JR奥羽本線大曲駅から直接向かうのなら徒歩10分ほどなので、こちらも上記で説明した大曲中学校同様に、アクセスは比較的良いかと思います。

 

大曲花火大会の会場からは少し離れているため、お祭り感は味わいづらくなってしまいますが、それでも花火は十分に楽しむことが可能となっています。

人も確実に少ないため、どうしても人混みを避けたい人にはおすすめしたい穴場スポットです。

姫神公園

姫神公園がおすすめです。

 

姫神公園とは、大曲花火大会の会場のすぐ北に位置している姫神橋よりさらに下流(北方向)に向かって行き、その先の雄物川沿いにある公園のことです。

大曲花火大会の会場から姫神公園まで約3km離れているので、徒歩だと30分はかかってしまうかもしれません。

 

しかし、この姫神公園は公園全体が少し高台になっているため花火を観覧するには絶好のスポットとなっています。

トイレもあるため、女性も安心です。

 

アクセスはあまり良くないため、人は確実に少なくなる穴場スポットです。

カップルのドライブ花火デートなどにおすすめですね。

ローソン大曲福住町店駐車場

ローソン大曲福住町店の駐車場がおすすめです。

 

ローソン大曲福住町店は大曲花火大会の会場から北東に向かって約2kmの所に位置しています。

JR奥羽本線大曲駅からは、徒歩5分圏内なのでアクセスは良好と言えるでしょう。

街中なので、花火大会の臨場感には少し欠けてしまいます。

 

しかし、ローソンが目の前のため、食べ物や飲み物、トイレにはもちろん困りません。

駅からも近いため、移動もしやすい、そんな穴場スポットとなっています。

サンクス大曲西根店駐車場

サンクス大曲西根店駐車場がおすすめです。

 

このサンクス大曲西根店は、大曲花火大会の会場から近いです。

サンクス大曲西根店は大曲花火大会の南の位置にある大曲花火大橋のすぐ西に位置しています。

 

そのため、人は少し多くなってしまいますが花火を存分に楽しむことが可能となっています。

また、目の前がサンクスのため、食べ物や飲み物、トイレにはもちろん困りません。

 

花火を楽しみたいけど、正規の会場だと人が多すぎて嫌だ、だけど近いところがいいという人におすすめの穴場スポットとなっています。

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大曲花火大会2019の日程(時間)、場所などの基本情報は?

花火

 

大曲花火大会2019の日程(時間)、場所についてそれぞれまとめてみました。

大曲花火大会2019の開催日時は?

2019年8月31日(土)となっています。
*雨天時:雨天決行、強風・大雨の場合は順延(順延日は協議後決定)

打ち上げ時刻↓↓

17:15〜18:00(昼の部)
18:15〜21:30(夜の部)

 

また、花火は全部で約18000発上がり、例年の来場者は約75万人となっています。

さすがは日本三大花火大会と言えるぐらいの来場者数ですよね。

当日の人混みを想像すると、かなりのレベルだと言えるでしょう。

日時

2019年8月31日(土)
*雨天時:雨天決行、強風・大雨の場合は順延(順延日は協議後決定)

打ち上げ時刻
17:15〜18:00(昼の部)
18:15〜21:30(夜の部)

大曲花火大会2019の打上場所は?

大曲花火大会2019の打ち上げ場所は雄物川(おものがわ)という川沿いです。

大曲花火大会2019の会場は北に姫神橋、南に大曲大橋がありまして、その間に位置しています。

 

最寄駅はJR奥羽本線大曲駅です。

JR奥羽本線大曲駅から、大曲花火大会2019の会場までは約2km離れています。

歩くと25〜30分ぐらいかかるでしょう。

 

 

最寄駅であるJR奥羽本線大曲駅からのアクセス方法↓↓

大曲花火大会2019の桟敷席情報

ここまでは、どうしても人混みが嫌な人のために人が少ないであろう穴場スポットを中心紹介してきました。

 

しかし、一方で、お金を払ってでも大曲花火大会の花火を目の前で楽しみたいという人も少なからずいますよね。

そんな人のためにここでは、有料の桟敷席(さじき席)について詳しくまとめてみました。

桟敷席の位置は?

花火打ち上げの場所と雄物川を挟んだ反対側に位置しています。

北に姫北橋、南に大曲花火大橋がある間の河川敷がずっと観覧エリアとなっています。

 

引用:全国花火競技大会

桟敷席へのアクセスは?

桟敷席は大曲花火大会の会場に位置しているため、上記と同じ地図にはなってしまいますが、アクセス方法を貼っておきます。↓↓

 

JR奥羽本線大曲駅から徒歩26分と出ていますが、当日は確実に人で溢れかえるため予想より多めの時間がかかることでしょう。

早めの行動を心がけてください。

桟敷席料金は?

やはり、気になるのは桟敷席の料金ですよね。

桟敷席にはA席C席とありまして、そのほかにパイプ席もあります。

それぞれの桟敷席料金も違うので、紹介していきます。

桟敷席の料金
【A席】 23000円 定員6名 1マス(1人あたり約3800円)
【C席】15000円 定員5名 1マス(1人あたり3000円)
【パイプ椅子】3000円 1人1席

先程と同じ画像にはなってしまいますが、桟敷席の位置関係を分かりやすくするためにもう一度貼っておきます。↓↓

引用:全国花火競技大会

やはり1番金額が高いA席が花火の打ち上げ場所から目の前ですね。

しかし、パイプ椅子もC席も十分に花火を観覧出来ます。

 

お金を払ってでも、花火を観覧したい人は桟敷席料金を参考にしてみてください。

桟敷席のチケット入手方法

桟敷席のチケット入手方法には一連の流れがあります。

ここでは、この流れを詳しく解説していきます。

 

チケット入手の流れ↓↓

引用:全国花火競技大会

◎A席・C席・パイプイス席の販売について

  • ローソンチケット専用ホームページで受付します。
      • ●受付期間:2019年6月7日(金)10時〜
      • ●販売方法:インターネット受付による先着順販売(専用ページ)

    ※予定販売数になり次第終了となります。

    • ●受付URL:https://l-tike.com/event/oomagari-hanabi/
    • ●申込制限:A席・C席・イス席のいずれか1種類1人2マス(イス席は最大10席)まで
    • ●決済方法:クレジット即時決済、コンビニ店頭支払い

    引用:全国花火競技大会

     

    直接販売だと抽選があるため、事前にインターネットで購入することをおすすめします。

     

    しかし、インターネット購入は先着順なので早めに購入しておきましょう。

    ちなみに、この記事を書いている現在は既に8月中旬です。

    急いだ方が良いかもしれません。

     

    日本三大花火大会の1つでもある、大曲花火大会には例年約75万人もの来場者がいます。

    早め早めに指定席を購入しておかないと、すぐに売り切れになることでしょう。

     

    十分に、お気をつけください。

    大曲花火大会2019の最新情報を受け取るには!?

    大曲花火大会2019の最新情報を受け取るには公式サイトか、Twitterがおすすめです。

    公式サイト↓↓

    https://www.oomagari-hanabi.com/

     

    twitterでおすすめする「大曲の花火」安全部会 によると、当日たくさんある駐車場の満車率をそれぞれツイートしてくれるため、車で大曲花火大会に訪れる人にとってはかなり良い情報を手に入れることが出来ます。

     

    是非、この上記の2つをうまく活用してください。

    おわりに

    屋台

     

    いかがだったでしょうか?

    日本三大花火大会の1つでもある大曲花火大会は例年75万人もの人が訪れます。

     

    混雑は確実に起こるので、上記で紹介した穴場スポットを是非有効活用してみてくださいね!

    良い夏をお過ごしください!

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