重篤状態とは?

では、まず「重篤」とはどういった意味なのでしょうか?

 

簡単にまとめると、「今すぐには死なないが、このままでは死に至る状態のこと」です。

具体例を挙げて説明していきます。

 

過去に、「重篤」という単語が使われたのは、京都アニメーション事件が挙げられます。

令和元年7月18日 午前10時30分ころに発生したこの度の凄惨な事件によって、将来ある若者たちをはじめとする京都アニメーション社員の生命が奪われ、傷つけられました。

2019年7月28日現在で死者の数は35名にまで膨れ上がっています。

かなり衝撃的な内容のニュースですよね。残された親族のことを思うと胸が締め付けられる思いです。

 

ちなみにこの事件のどこで「重篤」という単語が使われたかというと「日刊スポーツ」という記事の中で使われました。

使われたのは、被害者にではなく容疑者の方ですね。

一刻も早く、容疑者の容態が復活した後に取り調べを行い、事件の真相が暴かれることを望みます。

具体例を混ぜつつ「重篤とは?」を説明させて頂きました。

重篤とは?
今すぐには死なないが、このままでは死に至る状態のこと。

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